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  • 執筆者の写真渡邊 優

パターンはいつだって、心の支えを求めているのだと思います。


私の、「一人は寂しい」というパターンもそうです。一人の寂しさを埋めるために誰かと一緒にいたい、もそうですし、もしくは、将来安心したいために、お金のある人、もしくは稼げる人と一緒にいたい。自分をわかってくれる人、優しくしてくれる人と一緒にいたい、自分の何かを埋めてくれる、もしくは支えてくれる、パターンはそんな都合のいい相手が欲しいのだと思いました。そう考えると、それで(パターンで)繋がっている関係って、どこか寂しくもあります。なぜなら、それがなくなったら必要なくなってしまうから・・・


きっと一番いいのは、お互い自立したもの同士が一緒になるのが良いのだと思います。

それは、自分で自分の面倒を見ていける、自分で満たしていける、自分で自分を支えていける、そんな自立した関係の中で、相手を思いやったり、理解したり、支えあったりと、自立しているからこそできる関係だと思いました。


自分ばかり求めるのではなく、自分のことは自分でやりながら、お互いに支え合う関係、そんな関係を将来作れたらいいなと思います。

そのためにはまずは、自分のことをしっかりできる自分です。

「一人は寂しい」というパターンをケアしながら、そんなことを考えていました。

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