top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2022年5月10日
  • 読了時間: 2分

一人になりたくない、というパターンは、誰かに心の支えを求めているのがわかります。

物質や金銭的な支えではなく、自分を安心させてくれる、大切にしてくれる、認めてくれる、愛してくれる、守ってくれる、理解してくれる、自分に価値を与えてくれる、許してくれる、分かってくれる、そんな相手です。


そして今トライを続けている白パターンが、他人をあてにするのはやめる、と、自分の足で立てる自分に俺はなる。この二つです。


今回のパターンは年単位で向き合っていく覚悟があります。

それほど無意識に自分を覆い、今まで育ててしまったパターンなので、時間とエネルギーは必要になります。一般的には、時間がかかる、毎日いつでも向き合う、となると面倒臭かったり、効率的でないようにも思います。しかし、なぜかやりたくなる、という時があるのです。


今までは、一人になりたくない、というパターンとは向き合いたくはありませんでした。

なぜならば、このパターンを超え、自分で自分を支えられるようになってしまったら、自分を支えてくれる友人、家族、彼女など、大切なものを失ってしまうのではないかと思ったからです。

これも、典型的なパターンの思考です。


その思考がありながらも、なぜかやりたくなる。

結果は考えずに、いつものようにパターンと向き合い、ケアをしていきます。

 
 
 

最新記事

すべて表示
普通とは

両親や兄、そして祖父母を見ていて思ったのが、私は全く普通の人間だということです。 しかしパターンは特別になりたがります。特別な自分、特別扱いされる自分です。なぜならば、特別であれば皆んなから一目置かれて、自分のいうことを聞くし、思い通りに生きられると、そうパターンそうは信じています。そしてこの特別で在りたいパターンは劣等感の裏返しでもあります。特別になることで劣等感埋められると思っているので、そち

 
 
 
両親の終活

今週末は両親とまた旅行に行ってきます。 六月に行った修善寺温泉です。前回行ったのがよっぽど良かったのか、今回は母親が全部出すからと言って両親と兄の4人での旅行です。 そこで思ったのは、あ〜、私は全然気づいていなかったのだということです。 パターンでいるときは理想のを両親を求め、言われたことやされたことに囚われて、本当は愛されていたことに気づいていなかなかったのです。私には子供がいないのでわかりませ

 
 
 
大人とは

大人になる、その大切さを考えていました。 見た目の大人ではなく、内面的な大人です。自分で考え、自分で決めて、行動に移して行く、そしてその結果の責任も引き受ける。同時に自分の中で起こること、感情やパターンも引き受けるのが本当の大人だと思いました。 思い返せば私は随分甘えていたのだと思います。それは誰かの指示に従っている方が楽ですし、故にどこかで他責にできるからです。 そして他人に対しての怒りや恨みも

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page