以前の新聞に、日本人に幸福って何なの?という記事が掲載されていました。
今日は、幸福について考えてみたいと思います。
記事の中のベトナムからきた留学生は、日本人を見て幸福には見えないという印象を受けたようです。
戦後、確かに物質的には恵まれ、物質的な豊かさは満たされたようにも思います。
しかし、心はどこか満たされていない。
どれだけ貯めても(個人貯蓄世界一です)幸福にはなれなかった。
その答えが、今現実にこの記事として出てきているのだと思いました。
海外では、信仰心の少ない日本人はお金教とも言われてます。(貯め込んでいるので)
勿論このお金教=パターンなのですが、このパターンは私も強く持っております。
コロナから大騒ぎしたこのパターンのケアをずっと続けていますが、私から見ると、お金のパターンのない、お金に囚われない状態でいられるのは凄く羨ましいことです。それほど、このお金に関するパターンには力があると思うんです。
このパターンに振り回されないためにも、仕事だけでも、お金や車や地位などでもない、本当の自分の幸福について考えてみるのもいいかもしれません。
そしてこの令和の時代、本当の幸福となる人が増えていくのも、新たな時代だと思います。
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