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  • 執筆者の写真渡邊 優

毎日ワークをしていても、人の成長はほんの、ほんの少しずつしか進まないのだと思いました。それは日々の見た目には分からないほどの歩みで、木などの植物よりも歩みは遅いと感じます。また時にまわり道をしたり、躓いたり、転んだりしながらでしか進めないので、尚更自分の成長を実感するのが難しかったりします。


そして世の中で求められる結果というのは兎角、早く、分かりやすく、コストもかけずにと、これを求められ、また慣れてもいるので、目に見えない内面の成長というものを実感するのに苦労したりもします。


しかし歩みは確実に進んでいて、例えば暫くぶりに会う人に、なんか雰囲気変わったね。などと言われると、自分の変化を形として実感できたりもします。


今日は自分に何が言いたいのかというと、ほんの少しずつでいい、結果はあちらに任せて、今あるこのプロセスをしっかりと歩める自分になろう。今日はこれを選んでいこうと思います。

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