top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

昨日一昨日と2日間、もう何十年ぶりかの家族旅行に行ってきました。

「もうこの先行くこともないだろうから最後に家族でいきたい」との父親からのリクエストで、近場の箱根でしたが随分とゆっくりしてきました。


家族って不思議です。一番気を使わない相手で安心もするのですが、パターンがいつも以上に騒ぐことがあります。その逆に、もういいか、しょうがないな〜と、許せる部分も多く感じます。そこにはきっと、他人にはない血の繋がり、共に学ぶという魂にしかわからない約束があるのかもしれないと思いました。なぜなら、人生で起こる大きな問題も、家族で起こることの方が大きかったり、それと同時に学ぶことも大きかったりするからです。


当たり前のようにあって、当たり前ではない家族。

それぞれの人にそれぞれの家族があって、そこを出発点として学んでいく。


そんなことを思いながら、この家族旅行で騒いだパターンをケアしていきます。

「思い通りの父親じゃなきゃ嫌だ」「思い通りの母親じゃなきゃ嫌だ」等々・・

そして今以上にもっと家族を大事にしたいと思いました。



最新記事

すべて表示

やっと朝晩が涼しくなってきました。 今朝は特に清々しい朝で、頭もスッキリして気持ちよく目覚めることができました。 この気持ちよく目覚めること、これすごく大事なことだと思います。 何かを思い悩み、寝不足になった時はなかなか清々しい朝を迎えられませんし、怪我や病気の時もそうです。しかし今、こうして気持ちのいい朝を迎えられるということは、とてもラッキーで恵まれていると思うんです。そのことに感謝しながら、

ここ最近講座を行っていますが、なんでこういうことをやろうと思ったのか、またなぜ今までやってこなかったのかを考えていました。 今までは、自分には自信がない、自分には無理だと言い訳をして、ただ楽がしたかったのだと思うんです。新たなことにチャレンジしなければ人目に晒されることもないし、他人からの評価やジャッジを受けることもない、したがって傷つくこともないから、一歩を踏み出さなかったのだと思います。 かと

パターンの王様、思い通りじゃなきゃ嫌だ。 最近自分を見ていて、そしてこのパターンを集中的にケアしていて思うことは、人の持つ苦しみのほとんどが、この「思い通りじゃなきゃ嫌だ」のパターンではないかと思いました。それは、思い通りにならない目の前の現実と、思い通りにならない自分に抗うことで苦しむからです。 外側で起こる現実も、自分という個性も、受け入れられずに抗うことでしか対処できないのだとしたら、それは

bottom of page