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  • 執筆者の写真渡邊 優

あっ、これパターンだな・・・と思った時、できるだけ力を抜くようにしています。

そうすると不思議と体だけではなく、心の力も抜けて、身構えていたり、緊張していたり、こうあらねばと凝り固まっていた心のひだが解けていくような感覚になります。


そのままの自分でいいとは、どうにかなろうとしなくていいし、どうにかしようとしなくていいのだと思いました。そのままの自分で、できるだけのベストを尽くせばいいし、ただ手は抜かずに、けど力は抜いていく。自分中の選択も、外側への働きかけも、必死に頑張ってやろうとすると、力んでなおさらできなくなります。力むのはきっと、失敗を怖がったり、成功しなければという思いが強いと、力が入るのだと思いました。


結果を気にせず、力を抜いてやっていくことが、大事なことのように思います。

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