top of page
執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

ジャッジされたくない、というパターンに語りかけをしていました。

先日ひょんなことから兄にジャッジされていると感じ、語りかけを始めたんですね。

以前もこの語りかけはしていましたが、今回は内容が違いました。


以前は、ジャッジされると自分が否定された気がする、ダメ出しされた気がする、だから傷つくとパターンは思っていました。ですから、ジャッジされたくないというものでした。しかし今回は、自分は分かっているしできているから、自分はジャッジされる存在ではないし、否定されたりダメ出しされる存在でもない、という内容でした。このようにパターンは、自分が言われるはずがない、裁かれる存在でもないと思っているのです。しかし現実では、ジャッジされる場面やあれこれ言われる場面は多分にあります。だから、パターンのケアが必要になります。現実をちゃんと見て、スムーズに生きていくための語りかけなんですね。お陰で以前よりは随分と楽に、そしてスムーズに生きられるようになりました。


そして分かったのは、「ジャッジされたくない」というパターンがあるのと同時に、「そのままの自分を受け入れて欲しい」というパターンもあるということです。

ジャッジされたくない、なぜなら、そのままの自分を受け入れて欲しいからなんです。


次回は「そのままの自分を受け入れて欲しい」

このパターンの語りかけについて書いていこうと思います。

最新記事

すべて表示

痛い目

自分を見ているとどうも私という人間は、痛い目を見ないとわからない体質なのだと思います。 痛い目を見て初めて自分の間違いに気付いたり、反省したり、そうしてやっと改めることができるのです。頑固と言いますか、パターンが強いと言いますか、おつむが弱いと言いますか、その全部であると思...

認識について

自分をちゃんと認識することについて。 私の場合は、パターンをちゃんと認識するということです。 今までの人生、そのほとんどをパターンで生きてきたわけですから、まずはパターンかどうか、そこをしっかりと認識することが大事だと思っています。...

崇高な目的

ダメな自分をちゃんと認めるということが、とても大事だと思います。 ダメな自分を認めたくないというのはきっと、プライドというパターンですが、そこは置いといて、ダメな自分を認めるというのは、認められるからこそ、進化(改善)できるのだと思います。...

Comments


​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page