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  • 執筆者の写真渡邊 優

あの人いい人だな、ウマが合うな、と思っていたら、心にもないことを言われて傷ついた。

あいついつも憎まれ口を叩いて嫌なやつだな、と思っていても、自分にだけ気を使ってくれたり、優しくしてくれるといい奴だな、と思えてしまう。

またあいつは酷い奴だ、と思っていても、自分を大切にしてくれたら良い人だと思えてしまうし、この人は誰に対しても優しくて、心の綺麗な人だな、と思っていても、自分にだけ優しくないと嫌な奴だと思えてしまう。


結局のところ、誰に対しても、思い通りじゃなきゃ嫌だ、という黒パターンがあるのがわかります。

「全て思い通りじゃなきゃ嫌だ」

今改めて考えてみても、この黒パターンが全て支配してきたのだと思います。

思い通りにならないからストレスになり、思い通りにならないから鬱積が溜まる。腹も立つし頭にもくる。そうやってず〜っと思い通りにしようと戦ってきたのだと思いました。目の前の事象と、誰かと、自分自身と。そうやって自分も他人も否定していたのです。


もう受け止められる自分になろう。

これを自分の中心に置いていこうと思いました。

もう争わなくていいと。

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今朝は自分の弱さを考えていました。 それはズバリ、他人に対して責められたり、怒られたくないというものです。 パターンは他人から責められたり怒られたりするのが嫌なんです。だから自分の本当の意見を言えなかったり、顔色を伺って当たり障りの無い言葉でその場を繕います。なぜなら、自分の言葉で相手を怒らせて自分が傷つきたくないからです。保身中の保身ですが、恐らくこれは本当に小さい時に身につけた自分を守る術だっ

自分に正直になることは大切なことだと思います。 しかし思考であれこれ考えると、その正直な気持ちがわからなくなってしまう。 どちらが正しいのか、間違いなのか、得なのか、損なのか、そうすると途端に自分がわからなくなります。 自分の気持ちに正直になる、それはまず自分を感じること。快か不快か、軽いか重いか、きっとそこに自分だけの真実があって、自分の真実を無視するから苦しんだり、悩んだりするのだと思うんです

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