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  • 執筆者の写真渡邊 優

黒パターンを一つ見つけると、自分が一つ自由になっていく。そんな感覚を最近覚えます。


以前は、黒パターンは厄介で、自分を苦しめるレベルの低い、いけないもの、そう意味づけていました。だから日記に、自分の黒パターンのことを書くことも、オープンにすることもどこか避けていました。また同じように他人から、レベルが低いと思われることを恐れていました。

きっと世間や社会から、ネガティブはいけないもの、ダメなものと教わってきたせいかもしれません。


しかしそんなネガティブな黒パターンにもプラスの意味づけはあって、最近は、囚われやこだわりから自由にする、解放する、自分らしさに気づける、楽にさせる機会を与える、現実的になる、鍛えられる、成長させる、そんな本来の自分に戻れる片道切符のようにも思います。


黒パターンの意味づけが変わると、パターンに対する取り組み方も変わるように思います。

まず、丁寧になります。自分を見るのも、パターンを扱うのも、白パターンを作るのも、一つ一つが丁寧になって、そこには一つのドラマがあると思いました。パターンのドラマです。そうやって頑張って生きてきた、黒パターンのドラマです。そしてこれからは、私が作って選んでいく、新たな白パターンのドラマがあります。いきなり真っ白は無理でしょう!笑


黒から白へと少しづつコントラストが変わっていく、そんなドラマです。

どんなドラマが待ち受けているのか楽しみです。



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