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  • 執筆者の写真渡邊 優

ここ最近過去の幼き自分、インナーチャイルドと共にいて、時には抱きしめて、時には一緒に遊んで、ご飯を一緒に食べてと、同じ時間を過ごして一人ではない、ということを伝えています。


そして改めて、ある語りかけをしています。

とても個人的なことなのでここでは書けませんが、もうこのパターンは落ち着いた、もう大丈夫、と思っていたパターンに改めて向き合い、語りかけています。


インナーチャイルドが癒されて、改めて向き合うそのパターンは、以前とは違う理由と想いで私に伝えてきてくれます。

昔と内容が違うその語りかけは、今だからこそそう思うよね、そりゃそうだよね、と理解ができ、大切に癒している最中です。


そんな風にして、昔向き合っていたパターンに今改めて向き合い、共感と優しさを持って黒パターンに接していくと、黒パターンの大切さが身を染みてわかる時があります。それは、人の気持ちが分かる様になるということです。やっぱりこれがないと他人に共感は出来ないし、カウンセラーとしての大切なスキルも身につかないと思いました。


私にとって黒パターンのプラスの一番の意味づけが、他人の気持ちが分かる様になる、ということです。ここに、黒パターン最大の価値があるのだと思いました。

苦しみ、辛さ、生きる大変さを生み出すのが黒パターンだと思い、黒パターンに対して苦手意識や嫌悪感を抱いていましたが、やっと黒パターン本来の意味を見つけられた気がします。


出てきてくれてありがとう。とは、きっとこのことなんだな。

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