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執筆者の写真渡邊 優

自己の執着の源を発見するに従って、私たちは自分自身に魅了されているという、極めて重要な驚くべき発見にいたります。 私、真実と主観性より


これを読んだ時、自分のパターンそのままだと思いました。

すごいと思われたい、負けたくない、自分は正しい、自分の方が上、思い通りじゃなきゃ嫌だ、全て自分に魅了されている言動です。まるで世界が自分中心で回っているかのよう!現実はそうではないのにです。実際は負けることもあるし、正しくないことだってあるし、自分は上ではないし、世間は思い通りにはならないです。それが現実です。

ですからこの一文は非常に私に刺さりました。誰かの承認や理解、それがないと自分一人では立っていられないほど、パターンという生き物は弱いのだと思います。だから、パターンではなく「私」で立って、生きた方がいいんです。


パターンというメガネではなく、現実をちゃんと見れる私の目で見た方がきっと、あるがままに全てが見えるのだと思います。そんなクールに全てを観察する存在。そこを今日も育てます。

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