top of page
執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

魂を売ってはいけないのだと最近よく思います。

例えば、お金に魂を売ってしまう。それはお金への執着が強過ぎて、健康や家族や友人、それらよりもお金が大事だと思ってしまい、また何よりもお金が大事だと錯覚し、本当に大切なものを見失ってしまう行為だと思います。


また自分を差し出す行為も同じだと思いました。

嫌われないよう、捨てられないよう、受け入れられるように、愛されるために、自分を差し出す行為、これも魂を売るのと同じだと思いました。


なんで魂を売ってはいけないのか、それは自分の尊厳を一つ一つ無くしていくからだと思います。

何かに執着して自分を見失い、自分の大切なものを一つ一つ無くしていくのです。


しかし、気づいたその時から無くした尊厳は取り戻すことができます。

勇気を持ってNOと言ったり、勇気を持ってやめたり、手放したりすることで、一見損に見えることでも敢えてそれを選ぶことによって自分の大切な尊厳は回復していくのだと思いました。

そうやって自分というものを大切にし、育んでいくことが、もっとも大切なことのように思いました。


もう魂を売らない。

当たり前だけど大切なこと。

最新記事

すべて表示

痛い目

自分を見ているとどうも私という人間は、痛い目を見ないとわからない体質なのだと思います。 痛い目を見て初めて自分の間違いに気付いたり、反省したり、そうしてやっと改めることができるのです。頑固と言いますか、パターンが強いと言いますか、おつむが弱いと言いますか、その全部であると思...

認識について

自分をちゃんと認識することについて。 私の場合は、パターンをちゃんと認識するということです。 今までの人生、そのほとんどをパターンで生きてきたわけですから、まずはパターンかどうか、そこをしっかりと認識することが大事だと思っています。...

崇高な目的

ダメな自分をちゃんと認めるということが、とても大事だと思います。 ダメな自分を認めたくないというのはきっと、プライドというパターンですが、そこは置いといて、ダメな自分を認めるというのは、認められるからこそ、進化(改善)できるのだと思います。...

Comentários


​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page