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執筆者の写真渡邊 優

私が6年間通っているサーフィンスクールを近々辞めようと思う。しかし、そこで問題が生じた。

辞めることをコーチに言いづらいのだ。なぜだ?なぜ言いづらいのだ?よくよく考えてみた。

なぜなら、散々世話になったのに恩を仇で返すようだし、辞めるといったらきっと冷たくされるだろうし、冷たくされたら傷つくし、自分も恩は仇で返されたくない。だから、言いづらいのだ。


でも、もうやめたいのだ。やめて、自分の足で立ちたいのだ。誰にも縛られずに、自分で決めて、自分の足で立ちたいのだ。最近何の巡り合わせかわからないが、ちゃんと言え!と言うサインが出たり、夢で似たような場面に遭遇し、相変わらずにちゃんと自分の気持ちを言えずにモヤモヤしている自分がいる。勿論寝起きの気分は悪く、その度に、これだよな。と、自分の課題を認識している。

しかし、自立するとはそう言うことだ。自分の内側の問題を全て引き受けて実践していくことなのだ。


もう、何者にも依存しない自分を作りたい。

そのためには、ちゃんと自分の気持ちを言える自分になる。

を、選び切るしかない。

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