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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2020年11月5日
  • 読了時間: 1分

もう何年も前に作った昔の語りかけを見ました。

もうそれこそ、あんなこと言われたこんなことも言われた。腹が立った、不快だ、悔しい、ムカつく、などなど、それこそ愚痴のように、一つの語りかけで沢山の事が書かれていました。そして随分と苦しかったんだろうなと思い返していました。でも、どうして苦しいいんだろうと思うと、それはやっぱり、パターンに振り回されるからだと思うのです。


例えば、自分は正しいという黒パターンが強ければ、自分の正しさに振り回されるし、負けたくないというパターンが強ければ、勝ちへの執着に振り回されるし(負けは許されない)自分の方が上だのパターンが強ければ、上への執着に振り回される。(下は許されない)そうやって振り回されて生きるから疲れるし、苦しいし、疲弊するのだと思うのです。しかも他人ではない自分のパターンに、だから尚更に苦しいのだろうと思います。


こうして昔の語りかけを見ると、パターンの言い分を一つ一つ聞いて、そうこうしていくうちにパターンも少しづつ落ち着いてきて、やっと少しづつ自分が楽になってきたんだと思いました。このワークにも随分と助けられてきたな〜と。しかしもう、振り回されて生きるのはいやだな。


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