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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2022年6月2日
  • 読了時間: 2分

昨日は実家に姪っ子が遊びに来ると聞いたので、私も参加してきました。

姪っ子は横浜市役所の福祉課に勤めたいらしく、今月公務員試験を受けると言っていました。

そして福祉課とはどんな仕事をするのか聞いたところ、ネグレクトやDVの親から子供を保護したり、施設への斡旋や手配などをするとのことでした。


なんで福祉課に勤めたいのかと更に聞いたところ「安心できる社会を作りたいから」だと聞いて、ビックリしました。若干22歳でそのような考えや動機を持ってこれから仕事をしていこうとしているのです。そして周りの友達もそうなのかと聞いたところ、結構多いと言っていました。


そして話はさらに進み、同級生では「俺は俺は、私は私は」そういう感じの子はいないの?と聞いたところ「いるにはいるけど、昔ほど今の人たちはないと思うよ、人間性は上がってると思う」と答えが返ってきたのです。


それを聞いたとき、明らかにミームの違いを感じました。そして自分はもう、この子達の足を絶対に引っ張ってはいけないな、と思ったのです。

こういう子達がこの先の日本や新たな時代を引っ張っていくのだと思います。

若干22歳にして、自分を使って他のために仕事をしようと考えている。ここに精神性の違いを感じました。公務員になると言うと、安定しているから、定時で帰れるからなどの、条件で選んでいるのだとばかり思っていましたが、姪っ子のように、真剣に社会を良くしたい、虐待をされている子供たちを救いたいと思い、昨年夏のインターンを受けてこれから職に就こうとしようとしています。お金でも、自分のためでもない、社会のためというとこに感動しました。


自分ができることといえば、もうそういう子達の足を引っ張らないこと。

具体的には、もう黒パターンを使わないで、とにかく白パターンを選び切るということ、それに尽きるのだと思います。

 
 
 

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