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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

負けたくない。

昔に比べたら随分と静かになった私のこのパターンですが、それでも確実にあるのは分かります。


負けたくないというパターン。なぜ負けたくないのか・・それはきっと、自分の方が上と思っていて、だから負けたらプライドが傷ついたり、ショックだったり、悔しかったりするのだと思います。私のパターン的には、自分よりも格下だと思う人に負けるのが一番嫌で、どんな勝ち負けを見てもそれが一番ショックだと思いました。更に言うと、そんな負け犬のような惨めな自分は嫌だし、そんな自分に対しての他人からの目線も怖かったです。


そんな他人からの評価も加わり、尚更勝ち負けへの執着が強かったのだと思います。


しかし、その執着が薄まってきて今思うことは、勝ち負けに執着して頑張るよりも、自分のために頑張る方が気持ちがいいと言うことです。


何かを習得するための技術もそうですし、人間的な成長もそうです。

自分のために頑張る。誰かと、何かと張り合うのではなく、自分のための純粋な努力、それが気持ちいいのだと思いました。大事な自分のためにエネルギーを使うと身も心もシャンとして、気持ちが良いのだと思いました。

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