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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 3月16日
  • 読了時間: 2分

それは誰が考えているのか、思っているのか、自分の思考や思いを観察していると大概が、プライドというパターンにいきつきます。


例えば、きっと自分はこう思われているんじゃないか、こう見られているんじゃないか、こんなことを噂されて言われているんじゃないかなど、他人の評価が気になり、被害妄想とも言える思考が働きます。そんな風に言われたくない、思われたくない、自分はそこまでじゃないなど、プライドというパターンが妄想と思考を支配して決めつけている状態です。そんな自分を見ていて思うのは、それだけパターンも強く、プライドが高いということです。


実は以前まで私は、自分のプライドがそれほど高いとは思っていませんでした。

この学びをしているという自負もありましたし、少しは成長していると思っていたのです。

自分に気づいていないとはまさにこのことで、パターンは自分を過大評価していたんです。

自分を知れば知るほど、全然わかっていない自分、自分のことなのに気づけていなかったことを思い知らされます。それと同時に今気づけてよかったという安堵もあります。

そして、まだまだ自分に気づけていないことも沢山あるのだとも思うのです。

その一つ一つをちゃんと把握していきたい。そしてちゃんとパターンをケアして自分を進めてあげたい。それが私にできる唯一のことだと思います。


 
 
 

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