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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

「認められたい・・」特にこのパターンが騒いだわけではないのですが、いやに気になったので久しぶりに語りかけでこのパターンと向き合って見ました。


語りかけも以前のものではしっくりこず、新たに内容を作り替える、というひと手間をよくします。

今回もそのようにして、パターンに届く語りかけに変えてみました。


以前の内容と全く違ったところは、両親が出てきたというところ。両親から認められたいというパターンの本心は、両親に認められたら、自分に自信を持てるし、自分に価値も持てる、そしたら堂々と生きていかれる。というものでした。

語りかけをして、じんわりと何かが腑に落ちた。そんな気がしました。


私は今まで、自分がこうなったのは親のせい、親がそうだったから自分もこうなったのだと、自分の問題を自分で引き受けきれなかったのです。しかし、その状態も非常に辛いもの。両親に腹を立て、許せないというのも辛い状態なのです。それは負のエネルギーを糧にする"見返してやる"という復讐にも似た感情でした。この感情は人を疲弊させ苦しみの淵に追いやります。


そして考えたことがあったのです。私はこの両親の元で一体何を学びにここにきたのだろう?と。

今思えることは、「許し」と「理解」であると思うのです。

きっと両親も私と同じように「認められたい」というパターンは持っているのだと思う。それを得られずに苦しんだ。そういったことを理解し、許していく。


これも、今回のミッションの一つのような気がします。

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