- 渡邊 優
- 2022年7月12日
- 読了時間: 2分
認められたいと思っているパターン。今日はこの私のパターンについて考えてみました。
私のパターンが認められたい、と思っているとき、乾いた感覚、焦燥感が常にありました。
その渇きを自分以外の誰かに満たしてもらおう、潤してもらおうとしていました。しかしそれは失敗に終わります。どれだけ他人に認めてもらっても、満たされることは無かったのです。
寧ろその渇きは増すばかりで、早く気づいてと言わんばかりに、焦るだけでした。
なぜならそれは、自分が一番自分を認めていなかったからです。だから誰かに認めてもらって、その渇きを満たそうとしていたんです。
それでやっと気づいたのが、自分が自分を認めていない以上、誰かにそれを求めても埋まることはないということです。
そして最近選んでいる白パターンが、
◯もう自分で自分を認めていこう。
というものです。
これを選んでいるときは不思議と、腑に落ちた安堵感と、満たされている感じがします。
まさに、今まで選んでいた黒パターンの感覚とは真逆の感覚です。
どれだけ望んでも他人からは得られなかったものが、自ら内へ向いた途端に突然満たされたのです。
望む方向全てが逆だったばかりか、全てが自らの内にあるもので完結出来たのです。
自分で自分を認め、自分を許すことができる。
それだけでパターンは安心していられる。
ただそれだけだったのです。
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