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  • 執筆者の写真渡邊 優

以前、ある方に「自分の方が上だ」というパターンでマウントされた際、ものすごく嫌な思いをしました。腹が立って、ムカついて、悔しくて、とても不愉快な思いをしたのを覚えています。そしてその方には、不愉快だからもうやめて欲しいと話しました。その方は、もう2度としませんと約束してくれました。そして私は私で語りかけをし、白黒ワークをするのですが「もう軽くみられた、見下されたと決めつけるのはやめよう」という白パターンをいくら選んでも選べなかったのです。それもそのはず、その方は私を軽く見ていると仰ったので、あの人許せない、やり返したい!という腹立たしさや怒りは募るばかりで、ムカつきすぎて実際に具合も悪くなったのです。


その時の私のパターンは、●負けたくない、●舐められたくない、●見下されたくない、このあたりが総動員され、怒りとストレスがMAXとなり、思考もそれだけとなって瞼は重くなり、そんな時自分の顔を鏡で見た際、なんとどよんとした重い顔をしているのだろう思いました。しかしこのフェーズから出る術が見つからない…...そしてしばらく考えて、ふと思ったのが、もう許そう、もうその方を許そうというものでした。そしたら突然気分が軽くなり、肩の荷も降りて楽になったのです。


誰かを許すって、なんて事はない、自分のためだったのです。

他人を許すことで自分も楽になる。

初めての発見でした。


許すということで、自分にも他人にも、きっとよいものが流れてくるのだと思いました。

それだけ大きなエネルギーが許しにはある。そんなことを思いだした昔の出来事です。

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