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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 1月25日
  • 読了時間: 1分

解っていると、認めるの違い。

このほどこの大きな違いに気がつきました。(あくまで私の場合ですが)

解っているは、頭でわかっている状態、認めているは、心情的には降参した、という状態に近い感覚です。つまりは、解っているとは、頭ではわかっていてもパターンが認めていない状態のことです。それは自分の中にあるプライドというパターンが認めていない状態です。そして認めるとは、プライドと言うパターンが壊れて初めて降参し、認めざる負えない状態になって認めることができます。それは自分の本質を貫かれたような、痛いところを突かれ粉々に砕け散る感覚です。そうでもしないとプライドと言うパターンは認めることができません。それほどこのプライドと言うパターンは強力で、自分が正しくて、認めたくないと言う思いが強いのです。そこは何回も何回も壊していくしかないと思いました。


そして認めるということは、痛みを伴う代わりに、それだけ深い理解に繋がるのだと思います。

そう考えると、気付く、というレベルももまた、分かると同じくらいまだ浅いレベルなのかもしれません。




 
 
 

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