top of page
執筆者の写真渡邊 優

見て見ぬフリをしない、自分に対してです。


昔はよく自分の感情を見て見ぬフリをしていました。

なぜなら、「感情的なのはよくない」「ネガティブな感情がある自分はダメだ」「感情的になるのは社会人失格」「ネガティブな感情があると他人に悟られたくない」このようなパターンがあるからです。


社会では感情的な人に対して白い目を向けます。冷静沈着でクールに仕事をこなすことがよしとされるので、ネガティブな感情がある自分を、そんな自分はあってはいけないものとして自分に蓋をし、また周りからの評価やジャッジにも怯えてたのです。他人に悟られぬよう、また自分でも感じないようにも自然としていました。そこには我慢やすり替え、またあらゆることで自分を誤魔化すので、自分が何を感じ思っているのかがわからなくなり、ストレスだけが残っていたのです。


自分の中にあるものに対して、見て見ぬフリをしない。

それは、自分のパターン、そして感情、感覚、全て自分のものであって、あって良いものだからです。

全てが、あっていいもの。


そう接していくと、また質が変わってくるのが分かります。

今日もそれをテーマに接していこうと思います。

最新記事

すべて表示

自分は正しい

自分は正しい、というパターン。 このパターンと長らく共存していて思ったことは、自分の正しさに苦しめられるということです。 自分の正しさや理想、それにそぐわない出来事や他人に対して腹を立てるのは勿論のこと、自分自身が、パターンの望む正しさになれない時、自分に腹を立てたり、悔し...

盛大に引っかかる

先日実家に帰った時のこと。 兄と話している際に、イライラしながら兄が従業員の悪口を言ったり、周りの同業者と比較してあれこれ自慢話をしているのを聞いて「イッラ〜〜、ムカムカ〜〜!」とパターンに盛大に引っかかるのでした。あまりに引っかかり過ぎて返事もろくにできずだったのですが、...

解き放つ

もしかしたら、〜ともう、決めつけなくてもいいのかもしれない・・・ 朝、自分の課題である黒パターンを〜に入れて、空に向かってこの言葉を唱えていると、とても気持ちがいいです。 それはきっと、黒パターンという決めつけの世界から解放されて、この広い空のような世界に自分が解き放たれる...

Comments


bottom of page