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  • 執筆者の写真渡邊 優

被害者意識について考えていました。

あんなこと言われた、こんなことを言われた、信じられない、悔しい、腹が立つ、ムカつく、etc…

そんな想いが、湧いては収まり、湧いては収まりを繰り返す時があります。勿論パターンなので、ワークを使ってパターンを救済しようとするのですが、もうそういうレベルではなさそうな気がします。


あんなことを言われたと被害者意識を抱き、被害者になって、それを人に分かってもらって、何になるんだろう?お涙頂戴?かわいそうでしょ、こんな自分、こんなに大変だったの自分、それを慰めてもらって、同情してもらって、分かってもらって、安心したいのか、ホッとしたいのか、被害者意識を持ったパターンは、そこを求めているのだと思います。しかしそれを貰い、その味をしめると、停滞するのだと自分を見ていて思いました。なぜならパターンは、そうだそうだと言って停滞に拍車をかけてしまうのです。結局、それでいいのか?そのレベルでいいのか?自分、ということなのだと思いました。


被害者意識が出てきたら黙りなさいと一喝し、それを使うのはもうやめると私が決め、意志力を示す。そういうことなのだと思いました。

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