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執筆者の写真渡邊 優

自分の落としどころをちゃんと作っていこうと思います。

自分に過度に期待をしたり、もしくは過去の栄光に縋ったり、過去の輝きにしがみついたりして自分を大きく見せようとするのは、今の自分を許していない現れなのだと思いました。


過去の栄光も、輝きも、自分への期待も、それらは幻で、今ある自分の現実ではないのだと思います。今の自分を受け入れるとは、私の持っている元々の素質、そして老化など、これらは思い通りにならないことや自分であり、努力ではどうにもできないことです。そのどうにもならない自分を許し(パターンを許し)自分と折り合いをつけて落としどころを決める。この自分でいいと。


時には諦めることもあれば、やめることや、離れることもあると思います。最初は今まで求めてきたもの(努力して手に入れる、諦めずに粘る、頑張る)とは違うので、変化に苦しむかもしれません。しかし、新たな在り方というのはこういうことなのだと思いました。


自分を許すからこそ、落とし所を決めて前に進める。

それは受け入れ、許すからスムーズであり、流れに乗れて、楽になる。

その過程ではきっと、諦める覚悟や勇気も養われるのだと思います。


自分と折り合いをつけて落とし所を決めるとは、そういうことなのだと思いました。

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