top of page
執筆者の写真渡邊 優

先日は上野のコートールド美術館展に行ってきました。

近年足繁く通っている美術館ですが、最近この芸術の良さを感じるようになってきました。

それまでの私の行動基準は、遊びに行くときは、楽しいか楽しくないか、面白いか面白くないかであり、仕事時の基準は、正しいか間違っているか、得するか損するか、などでした。

しかしこの絵画、芸術というものは、自分の内側が気持ち良いか気持ち良くないか、好きか嫌いかなどの、新たな眼差しで、見る、感じるというものです。

特に好きな画家の絵の中にいるときは、芸術の持つエネルギーを感じ、「もっとこの絵の中で囲まれていたい」そう思わせる何かがあります。

それは、その場いるだけで自分の魂が躍動し、体が熱く、軽くなってきます。

絵画には実写には表現できない何かがあり、これが実に気持ちいい。

この芸術の世界、もっと体験してみたいと思います。

わずか1時間足らずで、一流の絵画を見に行ける環境に感謝です。




最新記事

すべて表示

違う見方

昨日のセミナーでは、黒パターンに飲まれ、苦しい、辛い、大変だ・・・は本当に辛いことなのだろうか?ということを考えさせられました。 必要だから起こっている、黒パターンを選んだ結果を受け取っている、故に在り方を見直すために起こっている現象とも捉えられます。ということは、決して悪...

何のために

今日はこれから年内最後の道場のセミナーです。 グループに参加して早8年経ちますが、なぜこの学びをしているのかと今朝は考えていました。 楽しいから、面白いから、ワクワクするから、それらの意味づけは私にとっては二次的なものであり、もっとど真ん中にある思いとしては、魂を成長させた...

自立の一年

あと2ヶ月もすれば2025年です。今年もあっという間の一年だった気がします。 思い返すとこの一年は変化に富んだ一年でした。彼女と離れ、一人になったことで得たものが一番大きかった気がします。それは、自分で自分を支えられる私になる、ということです。...

Comments


bottom of page