top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2024年2月20日
  • 読了時間: 2分

自分を許すことって、この学びをするまで全く分からずにいました。

それまでは、勝つことや這い上がること、お金持ちになること、成功すること、はたまたとにかく頑張ること、諦めないこと、上を目指すこと、その為に努力をして自分を成長させる、それが当然だと思っていたので「まだまだ!もっともっと頑張れる!」と自分を鼓舞し「今の自分ではダメだ!」と思っていたのです。


しかし事が思い通りに行かなくなると「今の自分ではダメだ!」という思いは益々強くなり、自分を責める方向への思いが強くなりました。自分がダメだから、力がないから、実力がないからいけないんだと責めていたのです。凄くはない自分に、実力がない自分に、思い通りの結果を得られない自分にイライラして腹を立てていたんです。いやいや、俺はこんなものじゃないぞと・・・

パターンは、自分はできている、やれている、それなりの実力もあるぞと信じていたのです。


自分を許すことって「今の自分」を受け入れることから始まり、それは現実の自分を認め、許すことでした。その自分とは、まだまだ実力もなくて、キャリアもない、何もない自分でした。(プライドとパターンだけはあった)そして現実とは、今の自分からしか動いていかないのだと思うのです。

自分ができることにベストを尽くすこと、全身全霊でやること、それが今の自分を少しづつ少しづつ前に進めるのだと思います。だから、自分を許すことって大事なのだと思う。時々私もまだ自分を責める時があります。その時はこの日記を思い出し、自分を責めるのパターンを許して、また進んでいこと思う。

 
 
 

最新記事

すべて表示
普通とは

両親や兄、そして祖父母を見ていて思ったのが、私は全く普通の人間だということです。 しかしパターンは特別になりたがります。特別な自分、特別扱いされる自分です。なぜならば、特別であれば皆んなから一目置かれて、自分のいうことを聞くし、思い通りに生きられると、そうパターンそうは信じています。そしてこの特別で在りたいパターンは劣等感の裏返しでもあります。特別になることで劣等感埋められると思っているので、そち

 
 
 
両親の終活

今週末は両親とまた旅行に行ってきます。 六月に行った修善寺温泉です。前回行ったのがよっぽど良かったのか、今回は母親が全部出すからと言って両親と兄の4人での旅行です。 そこで思ったのは、あ〜、私は全然気づいていなかったのだということです。 パターンでいるときは理想のを両親を求め、言われたことやされたことに囚われて、本当は愛されていたことに気づいていなかなかったのです。私には子供がいないのでわかりませ

 
 
 
大人とは

大人になる、その大切さを考えていました。 見た目の大人ではなく、内面的な大人です。自分で考え、自分で決めて、行動に移して行く、そしてその結果の責任も引き受ける。同時に自分の中で起こること、感情やパターンも引き受けるのが本当の大人だと思いました。 思い返せば私は随分甘えていたのだと思います。それは誰かの指示に従っている方が楽ですし、故にどこかで他責にできるからです。 そして他人に対しての怒りや恨みも

 
 
 

コメント


​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page