top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

思い通りの自分じゃなきゃ嫌だ。

このパターンは、なろうと思う理想の自分へと駆り立てます。


自分ではない理想の自分。

それは、こんな自分なら自信が持てるのに、こんな自分なら安心して生きていけるのにと思い、それが仮初の自分だとしても、そうなる事が自分にとっての成功であり、成長だと信じているのです。だから、そんな自分になろうとして奮起し、足掻き、そうなれない自分はダメだと嫌悪し、苦しんできました。


これが、今まで私が何度となく繰り返してきた道です。


しかし今、「今のそのままの自分を許していこう」この新たな白パターンを選んでいると、柔らかな安心感と、穏やかな優しさに包まれて、本当に楽な気持ちになります。

それだけ自分にプレッシャーを与えて生きてきたのだと思います。そうしないと生き残ってはいけないと。


しかし、何度となく痛い思いをしてやっと選べている今、これで良かったんだな。と、心底思えています。もっともっと、自分を許していこうと思いました。

最新記事

すべて表示

やっと朝晩が涼しくなってきました。 今朝は特に清々しい朝で、頭もスッキリして気持ちよく目覚めることができました。 この気持ちよく目覚めること、これすごく大事なことだと思います。 何かを思い悩み、寝不足になった時はなかなか清々しい朝を迎えられませんし、怪我や病気の時もそうです。しかし今、こうして気持ちのいい朝を迎えられるということは、とてもラッキーで恵まれていると思うんです。そのことに感謝しながら、

ここ最近講座を行っていますが、なんでこういうことをやろうと思ったのか、またなぜ今までやってこなかったのかを考えていました。 今までは、自分には自信がない、自分には無理だと言い訳をして、ただ楽がしたかったのだと思うんです。新たなことにチャレンジしなければ人目に晒されることもないし、他人からの評価やジャッジを受けることもない、したがって傷つくこともないから、一歩を踏み出さなかったのだと思います。 かと

パターンの王様、思い通りじゃなきゃ嫌だ。 最近自分を見ていて、そしてこのパターンを集中的にケアしていて思うことは、人の持つ苦しみのほとんどが、この「思い通りじゃなきゃ嫌だ」のパターンではないかと思いました。それは、思い通りにならない目の前の現実と、思い通りにならない自分に抗うことで苦しむからです。 外側で起こる現実も、自分という個性も、受け入れられずに抗うことでしか対処できないのだとしたら、それは

bottom of page