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執筆者の写真渡邊 優

昨日の続きとなりますが、自分に対して、良いところと悪いところがあると思い、そう信じていると、自分を見るのが嫌になります。というか、目を背きたくなる。悪い部分の自分はダメで、そこを見る度に自分はダメだと思うから、それは苦しい、だから見たくなくなるんです。


そもそも、良い悪いとか、正義と悪とか、優劣とか、上下とか、そういった評価のもとで生きていると、自然と自分もその枠の中に入れてしまいがちです。しかし、その枠を取っ払って、優劣などない、ただあるものとして捉えた時、良い悪いと思っている自分のパターンは、ただの小さな子供のように思えました。


この感覚が大事なのだと思います。

差別なく受け入れていくことがこの子(パターン)を救い、また自らをも自由にするのだと思いました。差別には傷つくことが付きまといます。それは自分に対しても同じで、自らを差別することで、知らず知らずのうちに自分を傷つけていたのだと思います。


自分を差別しない。それは、自分を大切にすることだと思いました。

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