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執筆者の写真渡邊 優

自分に嘘をつく。


怒っていないフリをする。

傷ついていないフリをする。

寂しくないフリをする。

私は大丈夫ですよと、何でもないフリをする。


男だから、社会人だから、大人だから、そんな素振りを見せてはいけない・・・

そう教えられ、自分でもそう言い聞かしてきました。

なぜなら、弱みを見せないよう、カッコ悪と思われないよう、波風を立てないよう、プライドが傷つかないようにして、自分を守ってきたのです。

しかしそうやって自分に嘘をつき続けると、自分がどう感じているのか分からなくなります。私はこの学びを始めた頃、どう感じるの?快なの?不快なの?とよく先生から言われました。それすらも分からないほど、自分の感情、感覚がわからなくなっていたのです。

他人からどう見られているかが主体となり、自分がどうしたいのか、どうありたいのかが解らなくなっていたのです。自分に嘘をつくことは、自分を無視して自らを傷つけているようにも思いました。


自分に正直でありたい。

それは、そのままの自分が自由に何でも思い、感じていいことと思います。

それが自分に対する誠実さなのだと思いました。


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