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  • 執筆者の写真渡邊 優

自分で自分を守っていく、当然のことです。

ですが、自分を差し出してしまうパターンは、誰かから自分を守ってもらえると思っています。もしくは助けてもらえる、救ってもらえると思うんです。自分には自信がないから、弱いからだとパターンは言いますが、現実は誰も自分のことを守ってくれませんし、自分のことは自分でしか守れません。


世の中に出ると、意地悪な人、冷たい人、失礼な人がいます。

そういう人からどうやって自分の尊厳を守り、嫌なものは嫌だと伝え、時には怒り、自分を表明していくのか、そんな当たり前のことがとても大事だと思いました。その行動の先には、もしかしたら嫌な思いをするかもしれませんし、喧嘩になって傷つくかもしれません。それでも、自分の尊厳は守らなければならないのだと思います。


自分を大事にするとは、そういうことだと思いました。

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やっと朝晩が涼しくなってきました。 今朝は特に清々しい朝で、頭もスッキリして気持ちよく目覚めることができました。 この気持ちよく目覚めること、これすごく大事なことだと思います。 何かを思い悩み、寝不足になった時はなかなか清々しい朝を迎えられませんし、怪我や病気の時もそうです。しかし今、こうして気持ちのいい朝を迎えられるということは、とてもラッキーで恵まれていると思うんです。そのことに感謝しながら、

ここ最近講座を行っていますが、なんでこういうことをやろうと思ったのか、またなぜ今までやってこなかったのかを考えていました。 今までは、自分には自信がない、自分には無理だと言い訳をして、ただ楽がしたかったのだと思うんです。新たなことにチャレンジしなければ人目に晒されることもないし、他人からの評価やジャッジを受けることもない、したがって傷つくこともないから、一歩を踏み出さなかったのだと思います。 かと

パターンの王様、思い通りじゃなきゃ嫌だ。 最近自分を見ていて、そしてこのパターンを集中的にケアしていて思うことは、人の持つ苦しみのほとんどが、この「思い通りじゃなきゃ嫌だ」のパターンではないかと思いました。それは、思い通りにならない目の前の現実と、思い通りにならない自分に抗うことで苦しむからです。 外側で起こる現実も、自分という個性も、受け入れられずに抗うことでしか対処できないのだとしたら、それは

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