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  • 執筆者の写真渡邊 優

一人で心細く感じる時、いずれ両親も亡くなって一人きりになった時、その時のためにも、もう自分で自分を支えていこう。これをことあるごとに選ぶようにしています。

私の「一人になりたくない」というパターンは、誰かに頼りたい、誰かに甘えたい、誰かに支えてもらいたい、その思いが強いのがわかります。しかしそれは、誰かにもらえるものでもなく、誰かに与えられるものでもない、自分が逆の立場で考えたとき、限界があるのがわかります。なぜなら、常に側にいてあげることはできないからです。であるならば、もう自分で支えていこうというもの。


今までだけでも、色々なことがあった人生です。きっとこれからも色々なことが起こると思います。

寂しさに震えて孤独を感じる時、不安や恐れに囚われて周りが見えなくなった時、誰に頼るでもなく、自分で自分を支えられたら、それはきっと自立しているのだと思います。


自分で自分を支えるって、ちょっと大変なのかもしれません。

なぜなら、不安、恐れ、不満、怒り、腹立たしさ、苛立ち、寂しさ、孤独感、悲しみなど、自分の感情や起こる出来事全てを引き受けて自分を支えていくからです。


時間はかかるかもしれないけど、自分で自分を支えらるって、実は一番安心できることなのかもしれません。なぜなら、いつもパターンの側にいて、パターンを守っていけるのが私だからです。

そんな私を育てるためにも、今日もしっかりと取り組んでいきます。


自分で自分を支えていこう、この大きな課題を。


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