top of page
執筆者の写真渡邊 優

認められたい、大切にされたい、理解されたい、愛されたい・・・etc


そういったパターンは誰にでもあると思います。そしてそのパターンが強かったとき、私は他人に認められることを、大切にされることを、愛されることを求めていました。

他人を使ってパターンの求めるものを埋め、満たしていたのです。


具体的には、自分を省みずに、問題は他人にあると決めつけて、自分の正しさを説いて回ったり。

大切にされたいがために、自分を犠牲にして、他人を優先したり、愛されたいがために、お金を使って愛を得ようとしたり、とにかく他人から自分が求めているものを得ようとしていました。これは一見、自分も相手に渡しているものがあるから等価交換のようにも見えますが、実は全て自分のための取引を勝手にしていたということです。なので、求めているものが得られないと当然腹が立ちます。こんなにしたのに感謝がない、思いやりがない、わかってない、つまり、見返りがないと。


認められたい、大切にされたい、理解されたい、愛されたい、きっとそれらのパターンは本当は、両親からその想いを貰いたかったかったのだと思います。でももうそれは叶わない現実がある。だからこそ、ワークを使って自分で自分を満たすことが大切なのだと思います。


まずはそれが、自立のための、一丁目一番地。

そこから全てが始まる。


最新記事

すべて表示

違う見方

昨日のセミナーでは、黒パターンに飲まれ、苦しい、辛い、大変だ・・・は本当に辛いことなのだろうか?ということを考えさせられました。 必要だから起こっている、黒パターンを選んだ結果を受け取っている、故に在り方を見直すために起こっている現象とも捉えられます。ということは、決して悪...

何のために

今日はこれから年内最後の道場のセミナーです。 グループに参加して早8年経ちますが、なぜこの学びをしているのかと今朝は考えていました。 楽しいから、面白いから、ワクワクするから、それらの意味づけは私にとっては二次的なものであり、もっとど真ん中にある思いとしては、魂を成長させた...

自立の一年

あと2ヶ月もすれば2025年です。今年もあっという間の一年だった気がします。 思い返すとこの一年は変化に富んだ一年でした。彼女と離れ、一人になったことで得たものが一番大きかった気がします。それは、自分で自分を支えられる私になる、ということです。...

コメント


コメント機能がオフになっています。
bottom of page