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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 10月26日
  • 読了時間: 2分

自信があるとはどういうことだろう・・・


私の場合、他人からの評価が悪いと傷つくというパターンがあります。と同時にパターンは自信をなくしたとも言います。ということは、自信があったということです。自分の現実はできていなくて、わかっていないにも関わらず、パターンは自信を持っていたということです。で、他人からあれこれ言われたり、本当の自分という現実を突きつけられると、パターンは自信をなくすのだと思いました。

ということはパターンの持つ自信とは、幻想やファンタジーの世界で勝手に自分像を築き上げているだけのことだと思います。


これでやっと腑に落ちました。

自信をなくすとということは、自信があったからであり、自信があるから傷つくのだと思います。そしてそれは、プライドという自信で構成されているのだと思います。

プライドが幻想の自信を抱いて、ある意味自分を守る、そうやって傷つかない方に行こうとしているのだと思いました。


そう思うとパターンから目を覚ますのは大事なことで、そこからが本当の始まりのような気がします。

自信は必要ない、以前そう教わった気がします。確かに「私」の資質には自信はありませんでした。その代わりに尊厳を持ちなさいと、きっとそれは、パターンに流されない強さなのだと思います。

 
 
 

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