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執筆者の写真渡邊 優

先日の続きですが、「無視されたくなかった」へのパターンへの語りかけと白黒ワークですが、このワークをやっている時に全く結果を求めていなかったのを思い出しました。

これをやったからこうなれる、こう変われる、成長できるなどの思いや期待を一切持っていなかったのです。私たちは日常、これをやったらこうなる、なれる、または結果から逆算した目的を持って仕事などを進めています。しかし、今回は全く違った。結果も、目的も、何の期待も持たずに淡々とワークを行った結果、いいところに落ち着いた感じでした。

この結果を求めずに淡々と行うという在り方には、力みや余計な思考がなく、何とも言えない軽さがあり、結果を求めずにただ淡々とやることの重要性を実感した体験でもありました。


これをやったらこうなれるなどの思いや期待は、きっとパターンが求めているものであり、そこには理想の自分や、思い通りにしたいなどのパターンの思惑が働いているのだと思います。


他意のない純粋な思いからの語りかけや白黒ワーク。これが一番大事なことだと気付かされた経験でした。




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