top of page
執筆者の写真渡邊 優

私の中に、負けたくない、舐められたくないという黒パターンがあるのですが(ちょくちょく顔を出します。なめんじゃねぇ〜!と)その隣には白パターンの、負けてもいい、舐められてもいい、というものがあります。しかしこの負けという意味づけには、自由があると以前先生から教わりました。


そして先日このパターンが騒いだあと、負けてもいい、舐められてもいいという白パターンを選んでみました。すると一気に前が開けて大きく広がり、そこに自由があるのがわかりました。


あらゆることがただ一つの体験だと思うとき、そこにあるのは、決めつけや執着からの解放、そして意味づけは自分で自由に決めていいというものでした。

もしかしたらあらゆる意味付けには本来意味がなく、誰かが決めつけたものを受け入れてきた感があります。そこに気がつくと、もうそこに執着しなくていい、自分で決めていいという新たな自由がありのがわかります。そこには今までにない開放感があり、もう深刻にしなくていいという軽さがあるのがわかりました。


あらゆる意味づけを更新したくなる体験でした。

自分で決めて体験すること、このことの方が遥かに大事な気がします。

最新記事

すべて表示

不一致

今日もまたまたプライドネタです。 プライドというパターンの見ている自分と、実際の自分、ここに大きな差があるとこがわかりました。 パターンから見た自分は、謙虚で、誠実で、真面目で、ちゃんとしていると思っています。しかし実際は、傲慢で、狡くて、弱い自分がそこにいます。こうしてど...

ラストスパート

年内ラストスパートとして、私の一番大きなパターン、プライド。私はこのパターンが非常に強いので、年内ラストスパートはここにコミットして来年を迎えたいと思います。 このプライドと対峙してて思うのは、プライドというのは非常に強固ですが、故にすごく脆くもあります。まるでガラスのよう...

自分のサイズ

昨日は年内最後の道場仲間との勉強会でした。 この1ヶ月のお互いの出来事を、そしてパターンが騒いだことを報告するのですが、私の場合、自分のサイズをやっと分かったことについて話しました。 パターンとしては、自分は分かっているできている、と自己評価をしています。...

Commentaires


bottom of page