top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

誰かの言動に引っ掛かり、パターンが騒ぐ時、相手の中に自分を見ている気がします。

同じパターンを持つ相手に、自分を見ている気がするんです。そう思った時、この相手が何だかわかる気がしました。他人は自分の鏡とはこういうことかもしれません。不思議な感覚でした。

他人を通して自分を知り、自分と他人への理解も深まるのです。


相手を知り、理解することができるのも、黒パターンのお陰だと思いました。

そうやって相手の持つ不安や恐れを、自らのパターンを通して知ることができるのだと思います。


今まで私の意味づけとしては、黒パターンは苦しい、辛い感情を発するものという、マイナスの意味づけの方が大きかったです。ですがこうして初めて俯瞰して見えたとき「あっ、同じだ」という共感できる思いが湧き上がったのです。

同じ体験を持ったり、同じパターンを見たりして、初めて人は、地人を理解できる思いが生まれるのではないかと思いました。


少しづつですが、こうした思いを育てていきたいと思います。

最新記事

すべて表示

やっと朝晩が涼しくなってきました。 今朝は特に清々しい朝で、頭もスッキリして気持ちよく目覚めることができました。 この気持ちよく目覚めること、これすごく大事なことだと思います。 何かを思い悩み、寝不足になった時はなかなか清々しい朝を迎えられませんし、怪我や病気の時もそうです。しかし今、こうして気持ちのいい朝を迎えられるということは、とてもラッキーで恵まれていると思うんです。そのことに感謝しながら、

ここ最近講座を行っていますが、なんでこういうことをやろうと思ったのか、またなぜ今までやってこなかったのかを考えていました。 今までは、自分には自信がない、自分には無理だと言い訳をして、ただ楽がしたかったのだと思うんです。新たなことにチャレンジしなければ人目に晒されることもないし、他人からの評価やジャッジを受けることもない、したがって傷つくこともないから、一歩を踏み出さなかったのだと思います。 かと

パターンの王様、思い通りじゃなきゃ嫌だ。 最近自分を見ていて、そしてこのパターンを集中的にケアしていて思うことは、人の持つ苦しみのほとんどが、この「思い通りじゃなきゃ嫌だ」のパターンではないかと思いました。それは、思い通りにならない目の前の現実と、思い通りにならない自分に抗うことで苦しむからです。 外側で起こる現実も、自分という個性も、受け入れられずに抗うことでしか対処できないのだとしたら、それは

bottom of page