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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

俺の心の本音を言わないでほしい・・・

皆まで言うな・・・言ってくれるな・・・

ズバリ本音を言われた際に、そんな風に思うことがあります。(パターンが)

自分のパターンはドロドロしていてとてもじゃないが人様に見せられるようなものではなく、絶対に隠しておきたい。それに自分の心は脆くて弱いからそこを突かれたら立っていられなくなる。

だから、俺の心の本音を言わないで欲しい。


それは人の持つ、妬み、僻み、欲、ズルさ、弱さ、意地の悪さ、残酷さ、醜さ、そこは隠しておきたいし、それがあることを明るみにしないで欲しい、という、パターンの叫びでした。

他人からそんな部分は持ち合わせていないクリーンな人間だと思われたい、もしくはそんな自分は受け入れられない、またはそんな自分はダメだ、その全てであったと思います。


人であれば当然持ち合わせるネガティブな部分。そこに光を当ててそれと共に生きていく。

そのパターンはあるものとして目を逸らさないでいることは、パターン達を救うことにもなると思いました。


自分の中には恥ずかしいものは何一つない。

これ選びながら、共に生きていこうと思います。

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