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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

パターンはつまるところ、思い通りに自分を扱ってほしい、という甘えたいだけでできているのだと思います。その甘えたいと言う思いを、語りかけで出てくる、「私」はちゃんとわかっているよ、ちゃんと理解しているよと語ってあげてます。そしてこの私が本当の「私」であり、「私」が、理解や受容を使ってパターンを許しそこにいていいと、受け入れるのです。


「私」を使うことで「私」は大きくなり、そしてパターンも小さくなっていく、その循環が私を成長させるのだと思いました。


そう考えると黒パターンとは、ただ甘えたい自分の内なる子供だと思います。

以前から子供のようだとは言われていましたが、最近その意味がはっきりしました。

子供には躾も必要だし、愛情も必要です。そして時には厳しさも必要です。


そう思うと、パターンには本当の愛で接していくのが一番なのだと思います。


優しさも、強さも、厳しさも必要、その全てを使って、私もパターンも育てていく。

自分のことなら尚更、真剣になれると思います。


頑張ろう、自分のために。

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