• 渡邊 優

理解されたいという黒パターン。

きっと誰にでもあって、他者に理解を求めるこの黒パターンは、時に認められたいや、愛されたいと形を変え、それらを渇望します。


特に身近な方、(妻や夫、彼や彼女、両親)一番分かってもらいたい方から理解を得られずに、また否定された場合は、深い悲しみや失望を感じ、後に怒りや憎しみへと転嫁していきます。

それだけ深く傷つき、悲しみが深かったと、解釈してもいいと思います。

このような経験を数多くすると、あらゆる人や物事を信じられなくなり、世間や社会は危険で危ないものだと信じはじめます。


ですから、それほど深く傷つき、悲しんでいる自分を労ってあげて下さい。

まずは、そんな自分を見つめて下さい。

ご自身のパターンを発見する第一歩となります。

そして、なぜ悲しかったのか。なぜこれほどまでに傷付いたのか。

そうするとパターン達は語りかけてくれます。

愛されていない気がする、大切にされていない気もする、裏切られた気もする、信じていたのに・・・

だからこそ深く傷つき、深い悲しみが自分の中にあったと気付けるはずです。


それがパターンです。

そして、そのパターンの言い分を聞いているのが本当の「私」です。

悲しみを感じ、傷付いた痛みを感じているのが本当の「私」です。


そんな風に、少し、自分のことを大切に理解してみて下さい。

きっとパターン達は喜びます。



最新記事

すべて表示

もう抗わない

「思い通りにしたい」「思い通りじゃなきゃ嫌だ」「思い通りの自分じゃなきゃ嫌だ」 この私のパターンは、目の前の現実、もしくは現実の自分に抵抗し、抗っているのだと思いました。現実という世界に抗えば抗うほど、苦しさ、悔しさ、もどかしさは強くなり、それはまるで川の流れに逆らって泳ぐかの如く、もがき苦しむようです。 それは時に理想の自分像を追ってみたり、理想の結果を求めてみたりと、現実とは違う、何か理想郷的

夫婦喧嘩は犬も食わない

両親がめっちゃ夫婦喧嘩をしているんですね。 その模様が毎日LINEで父、母の両方から飛んできます。 その二人の内容は、お互い怒りに満ち満ちており、できる限り聞くようにしていますが、その度に私のパターンは騒ぐのです。 特に父に対しては「もっと母に優しくしてほしい」「もっと母を理解してほしい」このあたりが騒いでどうしても母親の肩を持ってしまう。 そうするとイラッとして、腹が立って、三行半をつけてしまう

待つということ

自分を待つ。 自分の成長を待ってあげる。この意味が当初理解できませんでした。 結果と成果が重視される社会にどっぷりと浸かっていた自分には、自分を待ってあげるということがどういうことか理解できなかったのです。 自分の成長、成果、結果をもっと早く手に入れたい。 そのあまりに慣れ親しんでいたパターンは、何事にも行動が必要で、努力があって、それに対する目に見える結果という対価が必要だと信じていたのです。