top of page
執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

現実を見る=パターンで見ない=良い悪いで見ない

ということだと思います。

パターンで物事を見ていると、どうしても自分の主観が入って決めつけて物事を見ています。


しかし、自分のパターンで良い悪いのジャッジをしなくなったとき、目の前の現実をありのままの現実として見れるのだと思いました。

それもリアルに、泥臭く、生臭く、グレーゾーンをグレーゾーンとして捉えられるようになるのだと思います。


その上で自分はどうあるのか、どう選択するのか、損得も踏まえて毎々考えて決めていく。

それが、現実をちゃんと見て、現実を生きていく事なのだと思いました。


この勉強をしていると、どんどん純粋になって、聖人君子に、良い人に、大袈裟に言うと神のようになっていく、そんなイメージを描いていましたが、違うのだと思います。

馬鹿みたいな純粋さが神なのではなく、清濁併せ持った全てのものが神であり、きっと純粋になっていくとは、ありのままの現実を見て、受け入れる事なのだと思います。


それは、自分も他人もです。

その清濁併せ持った自分が何を選んでいくのか、聡明に、意識的に選んでいくことが大事な気がしました。目の前のカードを選ぶとはそう言うことなのだと思います。


現実を生きよう。



最新記事

すべて表示

気づきについて

自分のパターンに気づいたり、はたまた新たな意味づけを持てたとき、目の前の道が開けたような、そんな解放感を感じます。そこには、腑に落ちて解る感覚や、理解力、そして柔軟性も同時に養われている気がします。 先日見た動画で「世の中に偶然はない、全て必然」ということが言われていました...

性質

自分の性質をちゃんと把握すること、それはとても大事なことだと思います。 私の場合ですと、プライドが高くて、また感情の起伏も激しく、またそれが表に出やすい性格です。 つまり、独りよがりになりやすい性質を持っているということです。...

なぜなのか?

自分に問いかけるとき、なぜなのか?どうしてなのか?と問いかけます。 最近はプライドとうパターンによく問いかけていますが、その中でも、妙に納得したことがありました。 それは、怒られたとき、叱られたとき、どうして怒られたくないのか?それが、プライドが傷つくからというものです。そ...

Comments


Commenting has been turned off.

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page