現実を見る=パターンで見ない=良い悪いで見ない
ということだと思います。
パターンで物事を見ていると、どうしても自分の主観が入って決めつけて物事を見ています。
しかし、自分のパターンで良い悪いのジャッジをしなくなったとき、目の前の現実をありのままの現実として見れるのだと思いました。
それもリアルに、泥臭く、生臭く、グレーゾーンをグレーゾーンとして捉えられるようになるのだと思います。
その上で自分はどうあるのか、どう選択するのか、損得も踏まえて毎々考えて決めていく。
それが、現実をちゃんと見て、現実を生きていく事なのだと思いました。
この勉強をしていると、どんどん純粋になって、聖人君子に、良い人に、大袈裟に言うと神のようになっていく、そんなイメージを描いていましたが、違うのだと思います。
馬鹿みたいな純粋さが神なのではなく、清濁併せ持った全てのものが神であり、きっと純粋になっていくとは、ありのままの現実を見て、受け入れる事なのだと思います。
それは、自分も他人もです。
その清濁併せ持った自分が何を選んでいくのか、聡明に、意識的に選んでいくことが大事な気がしました。目の前のカードを選ぶとはそう言うことなのだと思います。
現実を生きよう。
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