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  • 執筆者の写真渡邊 優

現実を知るって、とても大事なことだと思います。

何か新たなことを始めたり、何かに挑戦しはじめの頃、夢中になってそれをします。

出来る様に、そうなれるように、ガムシャラに練習や鍛錬を繰り返し頑張ります。

そして、出来るようになったと思えた時、少し、自信が芽生えます。

そして少しの自信と、自分への期待を持ちながら外へ飛び出し、初めて現実と直面します。

「こんな筈じゃなかった、もっと出来てる筈だと思った」と、自分にガッカリしたり、自分はダメだとレッテルを貼ります。(ダメだと思っているのはパターンで、本当はただ未熟なだけ。)

こうして初めて現実と直面した時、やっと自分のいる場所が分かります。


「現実を知る」そして、「未熟な自分を受け入れる」


これが出来ないと、いつまで経っても苦しいままだと思いました。

自分を受け入れられないのって苦しいです。

それはそう、未熟な自分を許せていないのだから。


そうして現実は厳しいと言って去っていくのも、未熟な自分を受け入れ、抗わずにまた歩いて行くのも、全ては自分次第だと思いました。


そして実際は、目の前の現実が厳しいのではなく、受け入れられない未熟な自分への期待、パターンの現実が、そう見えさせているのだと思いました。





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