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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 4月30日
  • 読了時間: 1分

パターンが悪いんじゃない、「私」が機能していなかっただけだと、最近はよくわかります。

パターンは子供です。思い通りにことが運べば(他人も思い通りになれば)満足します。しかし一度思い通りにならないと、怒り、拗ね、いじけます。あらゆる画策をして、自分の思い通りにしようとするのです。そしてそれはパターンが悪いのじゃなく、私が機能していなかった、私が大人じゃなかったということです。


パターンという子供をちゃんと認め、教育していなかったのです。

このちゃんと認める、ということも、最近はとても大事に思います。パターンに問題があると思っていた時は、パターンがいけないというまた別のパターンの存在に気づいていませんでした。このパターンさえなければ、自分は認められる、良くなれる、そんなことを思っていました。

このパターンも含め、全てのパターンを認めるということは、とても大事なことだと思います。「私」という王に認められることで安心し、そして王のいうことも聞けるというもの。その王が機能していないと、パターンが頑張るしかないのです。


自分の世界の王として、今日もパターン達を認め、統一していきます。

パターンにとってはそれが一番幸せなのだと思う。王に愛されることが。

 
 
 

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