• 渡邊 優

毎週のバレエレッスン、楽しくやらせてもらっています。

私のバレエの先生は、自身の講演が近くになると、代行の先生が代わりに来て教えてくれます。

その時は内容も全く変わり、見ている視点、教える視点が変わるのが新鮮です。

しかし、変わらないことが二つあります。


一つ目が「基礎」というもの。

この基礎(バーレッスン)だけは、どの先生もスキップすることなく必ず丁寧にやり、しかも一番重視します。それほど、バレエにとっての基礎の重要さや、次への応用には欠かせないことがよく伝わります。

そしてもう一つが、人に対しての接し方、これも同じに感じます。それは、隠す、誤魔化す、言い訳する。この三要素の内一つでも出すと、先生はバッチバチに怒りますし、厳しくなります。


技術に対しては基礎、人に対しては姿勢。

きっとこの二つは、仕事であろうと、スポーツであろうと、趣味であろうと、どんなことでも、人が成長すということには欠かせないことなのだと思いました。

そして基礎も姿勢も他人ではなく全部自分。

自分の在り方、ということだけにフォーカスするのです。


バレエレッスンというバレエだけではなく、色々な正しさを学んでいる。

そんな気がしました。

最新記事

すべて表示

感謝

バレエスタジオに通っていた73歳の女性の方が亡くなりました。 この方はきみこさんと言って、バレエだけに限らず、ピアノを演奏して発表会にまで出ていた方でした。 私がバレエスタジオに通いはじめた頃、私は男性一人ということもあり、誰とも喋らず、目も合わさず、何処にも自分の居場所を感じずにいた時、きみこさんはバレエ初めて入門という初心者用の本を持ってきて貸してくださいました。それからはことあるごとに私に声

特権意識・・

昨日江ノ島でイカを釣っていると、隣のおじさんが、よく釣るね、どうやって釣るの?と聞かれました。私は意気揚々とイカの釣り方を説明しだして、天下を取ったかのごとく、詳しく説明したのです。 浮き足立って説明しているこの状態・・・あれ??なんだ?このゾワゾワ感・・ 一通り説明し終わった後、先程の感覚を思い出していました。 隣のおじさんに、よく釣るね、と言われたことで「自分は特別だ」という私の黒パターンがそ

秋の味覚

やっと秋らしい気候になってきました。 朝夕は肌寒く、日中は暖かく、クーラーも暖房も入れずに夜はぐっすり眠れて、空気も澄んで気持ちいい秋のこの時期が私は一番好きです。 人によって春が好き、夏が好き、もしくは冬が好きって方もいますね。それぞれの好みがあって好きなところも違う。そんな話を聞いていると、何となくその人の個性が現れていていいな、と思います。 私にとってはこの秋ど本命の、江ノ島の秋イカのシーズ