top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

未来を拓く君たちへ 田坂広志著

最近この著者の本にハマっています。

そしてこの著者が何度も伝えている言葉が、志を持て、ということです。

人間成長という志。世のため、他のために自分を使う、使命を持って生きるという志。

その志を持って生きると、人間関係も違うものに見えてくる。


よい人間関係とは、お互いが成長できる関係であるということ。寂しい人間関係とは、お互いが成長しない関係ということ。ではどうしたらよい人間関係が作れるのか。それは、相手に正対すること。真っ直ぐ相手を見て、忖度なしで向き合い、本音を言う、言われる。それは時に関係が悪くなったり、喧嘩する時もある、しかしそれも成長には必要なことだと著者は言います。


波風が立たぬよう、傷つかぬようにと、保身に走るパターンを持つ私からすると、こういった内容がとても胸に刺さるのだと思いました。自分の進むべき道を、この本から学んだ気がします。


志を持って、自他に向き合っていこうと思いました。

最新記事

すべて表示

誰かの言動に引っ掛かり、パターンが騒ぐ時、相手の中に自分を見ている気がします。 同じパターンを持つ相手に、自分を見ている気がするんです。そう思った時、この相手が何だかわかる気がしました。他人は自分の鏡とはこういうことかもしれません。不思議な感覚でした。 他人を通して自分を知り、自分と他人への理解も深まるのです。 相手を知り、理解することができるのも、黒パターンのお陰だと思いました。 そうやって相手

自分はダメだ、というパターン。これは本当に根深いのだなと、自分を見ていて思います。 このパターンに飲まれると、自分に嫌悪感や罪悪感を感じて、居ても立ってもいられない苦しさがあります。ダメな自分に恥も感じますし、穴があったら入りたい気持ちにもなります。 それほどこのパターンは自分を苦しめ、痛めつけるのだと思いました。だからこそ、丁寧なケアが必要だと思います。 きっとダメではない自分というのは、誰にで

先日予定しておりました「自分でできる心のケア講座」ですが、台風による欠席多数のため中止とさせていただきました。楽しみにしていただいた方、また直接会場にきていただいた方、大変申し訳ございませんでした。 次回開催の際には改めてお知らせいたします。 また前回メールを頂いた方には次回開催が決まり次第お知らせのメールをいたします。 この度は申し込みいただきましてありがとうございました。 皆様の心の健康作りを

bottom of page