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  • 執筆者の写真渡邊 優

最近「許し」をテーマに色々と考えております。

なぜなら、今までの人生で「許す」ということを使ってこなかったと思ったからです。


こうあらねば、こうならなきゃ、こうでなければと自分に言い聞かせ、必死に努力し、そうなれない自分を許しませんでした。


自分だけに限らず、物事に対してもそうです。

こうあるべき、こうあって欲しい、こうなって欲しいと、そうなるように必死に働きかけ、抵抗し、戦ってきました。


他人に対しても同じです。

それは違う、こうあるべきと、自分が満足するように、思い通りにしようとしてきました。


それだけ何かを、誰かを受け入れる=許す、ということをしてこなかったし、出来ませんでした。

戦うこと、勝つこと、認められることが自分の価値の最優先となり、誰かや何かを許すことは負けることだと思っていました。

しかし、許しながら、受け入れながら、諦めながら生きていくことが、ここ最近とても大事なことだと思うようになりました。特に、自分に対してはです。

自分と戦い続けて、物事に争い続けた結果、それは持続不可能だとやっと分かった気がしたからです。

一言で言えば、疲れたんですね。戦い続ける生き方に。


許しとは、負けることでも、下になることでもない、自由になることだと、最近思い始めています。



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