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  • 執筆者の写真渡邊 優

昔の自分とは違う。

ここで言うところの違う自分は、何かになっている(地位や権力を手にしている)とか、何かを得ている(物質的な)と言う類のものではありません。


私の言うところの昔の自分と違うのは、純粋になりながらも本質を大事にしたい思い、動機や感情を第一に捉え、自分をちゃんと持つようになり、それは自分の尊厳を育てることにも繋がり、自分を大事にするようになります。また自分とは違う他人のそれも大事にするようになります。


自分が正しくて自分の方が上だと思っていた以前の私からすると別人のようです。

(私を知っている人ならわかるはず)

そして、とても楽で楽しいです。


以前のようにいつもストレスを抱え、イライラしていた頃とは別の世界を生きているようです。

そう、別の世界を生きているのだと思います。


何かに、誰かに刷り込まれた世界ではなく、自分で創っていける世界です。

他人からの評価やいいねを基準にしない、自分の在り方だけを追求する世界です。どの在り方を選びたいかはきっと私が一番知っているはず。


昔の自分とは違う。

以前考えていた自分とは全く違う自分になっていました。

きっとこの先も想像だにしない世界を体験し、違う自分になっていくのだと思います。

そこが醍醐味。


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