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  • 執筆者の写真渡邊 優

ワークを続けていると新たな領域に気づく時があります。

今までの黒パターンではない、黒パターンでの見方ではない領域です。

それは先入観がなく、ありのまま、そのままの現実を見ているような感覚です。

ぼやけてない、明瞭感がある感じがします。頭も心もスッキリしている、そんな感覚です。


いつもそう、というわけではないのですが、黒パターンが落ち着いてくるとこんなにも静かなのか・・自分も外の世界も。


今まであれやこれやと無駄に考え、物思いに耽り、リスク回避という名目の下、沢山の不安や恐れから逃れてきたのだと思います。何が不安で何が怖いのかに目を向けずに、損か得かであらゆる物事を勘定し、傷つかない、損しない生き方、それが賢さだとさえ思っていました。


しかしそれ以上に大切なことがあると思っています。

それが、勇気や覚悟、意志力や理解力だと思っています。そちらの方が物事が動く時の根本の動機になるからです。不安や恐れから生まれた動機なのか、意志力や勇気や覚悟から生まれた動機なのかでは、雲泥の差が生じるのだと思います。きっと撒いている種が違うのだと思います。


これらを使って生きていく新たな領域。

違うものが創造される気がします。

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