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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

自分を見ていると、今までの在り方から新たな在り方へ、そのような転換が必要になってきているのだと思います。しかしパターンは今までの在り方に執着します。それはきっと、新たな在り方を選択することで、パターン自身が消えてしまうのではないかという恐怖や不安からの叫びのようにも思います。今までの在り方は、パターンからしたら安心で心地いいです。その過去の経験もあるし、満たされるという心地よさは何物にも変え難いのかもしれません。だから執着へと繋がっていきます。


今そのパターンに対して、自らが理解と受容を持って接しています。

どんな時も、いつでも、常に共にいて、安心を与えられるられる立場として、パターンに接しています。きっとパターン、これだけが欲しかったのだと思います。パターンの求める無償の愛です。

誰からもらうのではなく、自ら与えていくことで、パターンもやっと本当の安心を手に入れられるのではないかと思います。


自分のことは自分でやっていくとは、こんな基本的なことからなのだと思いました。



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