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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2021年9月1日
  • 読了時間: 2分

私には損得勘定で物事を計るパターンがあります。

確信的な利益から、この人と付き合っていたら得をするというようなパターンです。

ハッキリ申し上げると、「自分の得になる人としか付き合いたくない」という黒パターンです。


この黒パターンは、この人と付き合えば何らかの利益が得られる(仕事上でもプライベートでも)であったり、自分を認めてくれる人、大切にしてくれる人、優しくしてくれる人、親切にしてくれる人、歯向かわない人、思い通りになる人、貴重な情報をくれる人、自分が勝てる相手、自分の優越感を満たしてくれる人です。


その逆に、自分の得にならない人というのもあります。

それは、自分に怒る人、責める人、ダメだしする人、歯向かう人、傷つける相手、自分が負ける相手、自分より強い人、思い通りにならない人、上から目線の人、マウントしてくる人、騙す人、利己的な人、自分の話を聞かない人、面倒臭い人です。


今思い返すと、この自分の得にならない人は、無意識にその相手から自然と離れていたと思います。

その逆も然りで、自分の得になる相手とは親密になったり、仲良くなり、自分の側に置いておきたい。

そういった付き合い方をしてきたと思いました。


私のこの損得勘定で何事も計り、考え、答えを導き出すパターンですが、これはもの凄く昔からあり、もっと言えば前世からあったと思います。それほど損得に執着して、損をしない生き方、得になる生き方、これが正しく、間違いのない生き方だと思い込んできました。


この黒パターンを超えること。それは、私の今生の課題でもあります。


そして、その先の損得じゃない世界。

これも今生で体験したい。そう強く思うのです。

 
 
 

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