• 渡邊 優

最近、自立することとは、手放していくことなのかもしれないと考えています。

というのも、今年に入ってから彼女からの自立を課題にして取り組んでいましたが、ワークをしていくうちにパターンからの強い抵抗に合いました。それは「彼女から自立するということは彼女を手放すことになるのだぞ・・それでもいいのか!」と。パターンは、愛されたい、大切にされたい、認められたいと願い、彼女からそれを貰えることで自分は自信を得られ、安心感を抱けると思っています。そんな大切なものを手放してもいいのか?という、強い抵抗感があったのです。


そこでの私は、存分に後ろ髪を引かれ、何回も振り返りながら、意思力だけでワークを続けました。選んでいた白パターンは「もう自立して自分の足で立てる自分になろう」です。そしてこれを続けたらどこに向かうのか知っている。という根拠は全くありませんでした。

しかし、最近こう思えるようになってきたのです。

もし本当に彼女を手放す「別れる」ことになっても、それが彼女の望みで、選択であるなら、それを尊重してあげたいと。これは、彼女を大切に思えるからこそ出てきた思いだと感じました。


パターンからしたら、絶対にしたくないことであり、酷く傷つくことだと思います。

しかし、彼女からの自立という道のりには、彼女を理解し、尊重したいという思いが生まれてきたのです。手放すことことは、決して何かを失うだけなのではないのだと思いました。そんな、新たな発見でした。

最新記事

すべて表示

振る舞いから降りる。

誰もが抱く、穏やかな心や軽やかな心、どうやったらそういう心になれるのか、もしくはそういう人になれるのか、そんなことを昔はよく考えていました。勝手な想像として、そういう人間はレベルが高い、良い人と思われる、好かれる、大切にされる、敵を作らない、味方が増える、世間で得をする、そんな風に思っていたのです。 しかし、本当の心の内はドキドキハラハラしていても、穏やかな「振る舞い」をしていたのをよく覚えていま

外見に左右される

最近あることに気がつきました。それは黒パターンなのですが、人の外見に左右されるということです。私の場合、見てくれがゴツくて、強そうで、顔も髭面で、ブスッとした屈強な男性を見ると怖そうに感じ、どこかビクビクする。パターンからしたら、そういう人は人を傷つけてきた、もしくは力で人をねじ伏せてきた、だから自分もそうされるだろうと思うからです。パターンはそうだと決めつけています。だから体が萎縮してビクつくの

感謝

バレエスタジオに通っていた73歳の女性の方が亡くなりました。 この方はきみこさんと言って、バレエだけに限らず、ピアノを演奏して発表会にまで出ていた方でした。 私がバレエスタジオに通いはじめた頃、私は男性一人ということもあり、誰とも喋らず、目も合わさず、何処にも自分の居場所を感じずにいた時、きみこさんはバレエ初めて入門という初心者用の本を持ってきて貸してくださいました。それからはことあるごとに私に声